899部屋

Dead by Daylightに心を打たれて二次創作活動をし始めたらTwitterの沼にハマったオタクの話し場所。打った小説のあとがき的な話や本を読んだ感想など。

小説を読み返してみて(2019年4月22日分再掲)  

 

ある機会から、レイスくんが銀髪・褐色の肌の可能性が高いと知り(初期画像の白人系の顔立ちから金髪・白い肌で書いてた)、私もその設定にあやかろうと今まで打った小説全てに見直しをかけました。見直しをかけるといっても一度人の目に触れている作品ですので、大きくは変えず誤字・脱字の訂正のみです。

 小説は2018年の6月から作り始めていてpixivにあげた作品を読み返すのは今回が初めてでしたが、今回自分で読み返してみて、頭一個空白を開けない読みづらさを痛いほど体感いたしました。読んでいただいた方本当にすごい! 私あんなに段落変わったら次どこから読むかわからない文章長々と読みたくないです(笑)  メモ帳で打っていたものを全てワードに移し替え(メモ帳はシンプル機能で打ちやすいしバグがないのですが、同じ段落だと文章が長くなるほど右にスクロールして読まなければいけないので)、ワードさんは頭一個開けを自動でしてくれるという高性能さでpixivに移した時に全て頭が潰れるので設定を変え、何とか今日直し終わりました。

 全て一通り読んだ感想として、よく飽き性の自分がここまで書いたなあというのが第一声です。これもレイスくんへの愛がなせる技か…。←  そして、全部読むのは長い(笑) わかっていたことですがとにかく時間がかかりすぎてびっくりしました。この見直しかけるのに5日かかってる…ひええー。読んでいただいた方には「長いお話ですみません」と断りは入れていたものの、本当に本当に申し訳なく思えるくらい長くて、今一度謝りたいと思います。

 いつも長くなってしまって…本当にすみませんでした!  読んでいただいて、本当に本当に嬉しいです! 感謝でいっぱいです…!!  読み返し自体は今回が初めてでしたが、作品を投稿するたびに通知のベルマークは見えるので、閲覧数・いいね・ブクマ・フォローに痛み入りました。

 いいねやブクマももちろん嬉しいのですが、私はなんといっても閲覧数が増えたことがただただ嬉しかったです。貴重な趣味のお時間を899に費やしてくれた。これだけで本当に尊い…。誰かが、こんなつたない話を見てくれているんだと思うと、自分自身の自信につながりました。本当に本当にありがとうございます。

 私は「みんなにいいお話を見てもらう!」もあるにはあるのですが、「自分が見たいシーンを見たい!(!?)」の思いがメインで書いているので、これからもマイペースに作り続けたいと思います。

 もし「○○と○○のこんな小説は…?」と言われたら、ホイホイ乗ると思いますので宜しければ、リクエストあればお願いします。「899もこれだけはダメだー!」という地雷のようなものはないつもりなので、色々と挑戦していけたらなと思っています。き、期待通りのお話が書けるかどうかは別ですよ…?  サバメインのお話も考えてはいるのですが、とにかくレイスくんが好きすぎてつい書いてしまいます。もう書きたい話のネタ帳が1ページ埋まっていて、これを消化するだけでも月一投稿だとしたら2年は軽くかかりそうです…。あははー。←  読み返してまた感じたのは、あれだけ長く打ったつもりだったのに、自分で読んだら読み応えがなくてちょっと寂しかったのが意外でした。「友人」「コップとキスの争奪」くらいの長さがけっこうしっくりくるのですが、見たら4万字とか5万字とか。Pixivに投稿する長さじゃないーヽ(;▽;)ノ  自分が打った話がpixiv上で作品として上がっているのを見るのは変な気持でしたね(^^;)  軽いお話もいっぱい作って、こうして読み返すときに楽に出来るようにもしようかなと新しい発見もありました。

 飽き性な自分が「シリーズものなんて作ったら途中で終わっちゃう…」と懸念していましたが、こうして定期的に小説を作ることにも慣れてきたので、今度はシリーズものも書くつもりです。シリーズにすると一話一話を短くすることができて見直しが楽なのも大きい(笑)

 あとがき、もう書かないっていってガンガン書いてますね(笑)読み返していて楽しかったのは、自分が打ったの忘れてるシーンを読み返した時でした← 改めて読み返すと意外にキャラがたっているように感じられ「こんなふうに書けてたっけ…」と思えたり、「おまっ…! ここでそれかよー!」って心の中で一人ツッコミを入れたり。自分が書きたいお話が書けていて嬉しかったです。もっと読みたいからこれからも書こう。

 作るのに苦労した、けど特別な思いのあった「友人」は落書き漫画でもあげましたが、読み返しても本当に感慨深かったです。今までわりと好きなとこだけ書いて回していたお話を、「友人」ではどちらの心理描写をより細かくしたほうが伝わるかを考えて作った作品でもありました。納得いかなくて大きな段落を何回も消してもどかしくなっていました。必ず、作者の自問自答風のお話にはならないよう、キャラの気持ちをゆっくりゆっくり考えて作った作品でもあります。

 勝手に小説書き方講座で気づかれたかもいらっしゃるかもしれませんが、私は事実を並べてキャラに喋ってもらう作り方をしています。キャラを泳がせて事実を作っていく作り方は綱渡りのようで、本当にキャラを信頼していいのか迷いながら、でも導かれるままに作った作品でした。それを読んでいただいた方に喜んで頂き、とってもとっても嬉しかったです。

 同時に、挑戦は怖いけど、とっても楽しいことにも気付けました。  新しい夢も出来ました。いつかデッドバイデイライトのオンリーイベントに参加して、自分の小説を来場いただいた方に読んで頂きたいという夢です。もしかしたらここやツイッター(ほとんど触れてないけど)で、いつか899が参加すると言える日が来るかもしれません。夢は言わなきゃ叶わない! と思っている人間なので言わせていただきました(笑)

 今月すごい速度で更新してるな…。また何か話すと思いますので、その時はまた宜しくお願いいたします。